2010年08月24日

例えば、赤ん坊の時はもみじのよう...

生物(人間)はいつまでも同じ自分を再生産しているわけではありません。
例えば、赤ん坊の時はもみじのようだったあなたの手も、いまでは大きくがっちりとしていますし、そのうち皺だらけになるかもしれません。
つまり生物(とりわけ人間)は、この空間(縦・横・高さの3次元空間)において、過去から現在さらに未来へと時間の中を誕生し、成長し、発達し、老化し、死んでいくのです。
すなわち、時空間(4次元空間)を変化していく存在です。
そうした生物を説明する原理としては、一定の状態を守るだけの恒常性維持のシステム論、すなわちホメオスタシス論やサイバネティクス論では不十分です。
ですから、この生物の変化進展を説明する原理として、ロジャーズは「ホメオダイナミクス」というものを提唱したわけです。



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posted by かな at 16:36| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月16日

しかし、慢性の病気や障害の場合は...

交通事故などの緊急の場合、医師は患者にとっての最善の利益を考えて治療する必要があります。
こうした場合は、医師と患者の関係は、親と幼児の関係に似たものとなります。
また急性の病気になった場合も、指導権はあくまでも医師にあるとはいえ、両者の関係は親と子供の関係に例えられます。
しかし、慢性の病気や障害の場合は治療は長期にわたりますし、その主体も患者本人となります。
医師はその患者が自立できるように助言する役割となります。
つまり、両者の関係は成人と成人の関係となります。
この図式で整理してみるとこれまでの「おまかせ医療」というのは、緊急あるいは急性の病気において妥当したものであったと思われます。
看護婦もまた、患者を子供扱いすることが多いように思います。
おそらくそれは看護婦が、緊急の外傷や急性の伝染病などを扱う野戦病院で活躍することから、その地位を確立したためであるように思います。
どちらも今日の医療の中心となりつつある慢性病や障害の治療には、決して相応しい態度ではないでしょう。
なお、医師と患者ではなく、看護婦と患者との関係ではありますが、オレムの「看護システム」も、サスとホーランダーの図式とほぼ同様のものであると言えます。
「役割理論」というのは、知識ではなく、ものの見方でしかありません。
「ヘんな見方」とおっしゃらずに、そうした変わった見方もできる、つまり患者という人間を多面的に見ることができる看護婦になってほしいと思います。
文献役割理論などの社会学のものの見方を教えてくれる、興味深い本として、ピーター・バーガー著、水野節夫・村山研一訳「社会学への招待」思索社・1989年を挙げておきましょう。


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posted by かな at 17:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月12日

1.リプロ世代(10代、40代前...

1.リプロ世代(10代、40代前半、妊娠の可能性のある女性)は、アドバイスだけでよいわけがない。
男性と女性は、異なった肉体とメンタリティをもっており、異なった社会生活をしており、異なった生活意識をもっている。
少なくとも、現在では、それがわかってきている。
また、同じ女性でも、仕事をしているか否か、小さな子どもを育てているか否かによっても、生活スタイルはまったく違う。
当然、健康リスクも異なってくる。
女性のライフステージを、考慮しなくてはならない。
また、メンタルケアもしなくてはならない。
わたしが考えた、簡単な女性用のドック案のひとつを以下に示すが、できたら、思春期、老年期などの年代別、ライフスタイル別などの、こまやかな健康診断が望ましい。
テロール値など、甲状腺機能検査、自己抗体、女性ホルモン値尿検査、心電図婦人科検診、内診、子宮頚部細胞診、頚腔超音波検査、STDチェック(一般培養・クラミジア、淋菌など)乳房検診乳房診断(触診、超音波、自己検診のしかた説明)食生活チェックメンタルチェック結果説明と健康アドバイス、リプロ指導(避妊と性感染症予防)オプション、胸部XIRマンモグラフィー、腹部超音波、消化器内視鏡検査、体重コントロール指導、骨密度測定自律神経訓練法キャリアとエンパワーのためのメンタルアドバイス
2.メノボーズ世代(四○代後半.、閉経と閉経後の女性)
血圧、体重、血圧、基礎体温の判定(希望者)血液検査血算、生化、甲状腺機能検査、自己抗体検査、血糖尿検心電図、胸部X線、骨密度測定、婦人科検診、内診、コルポ、子宮頚部細胞診、子宮内膜細胞診、頚瞳超音波、乳房検診(触診、超音波、自己チェックのしかた指導、マンモグラフィー)食生活チェック、運動チェック、メンタルチェック、結果説明と健康アドバイス、HRT(女性ホルモン補充療法)の紹介オプション、更年期障害チェック、女性ホルモン値測定、腹部超音波検査、消化器内視鏡検査、体重コントロール指導、尿失禁チェック、キャリアとエンパワーのためのメンタルアドバイス、女性ホルモンの働きへの理解は女性の健康にとって不可欠である。
たとえ、まったく使わなくても、ピルやHRT(女性ホルモン補充療法)に関して理解しているかどうかが、女性の生活と健康のQOLに関係してくる。
もちろん、ピルもHRTも単なるひとつの薬剤利用法にすぎないわけであるが、日本女性は、性やホルモンに対する偏見、差恥、無理解のために、たいへん大きな損をしている面がある。
それは、自分の体のしくみや女性ホルモンの働きについて無知だということの表れである。
こうした情報不足を克服するために、ドックや検診の機会を利用して、「健康教育」ともいうべき、女性の健康に関する情報提供をしていけたら、たいへん役に立つであろう。
少なくとも、まったく何もわからずに、不正出血や月経不順、更年期の不調に悩んだり不安にさいなまれたりすることは少なくなるはずである。



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posted by かな at 16:55| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月05日

その結果、あらゆる専門科目におい...

アメリカでは、女性の医学分野での成功を妨げるものを打破するために、ORWHが公聴会を開いて女性の進出を阻むものを明らかにし、これらに打ち勝つための戦略やプログラムを作成した。その結果、あらゆる専門科目において、以下の9つの項目が女性の進出に際して重要であることが確認されている。
1.医学・科学分野への人材確保
2.モデルとなる指導者の存在
3.出世あるいは高収入への道
4.医学・科学界への再就職の道
5.家族への対応
6.性差別やセクハラ問題への対応
7.ウィメンズヘルスに関する研究の指針
8.男性医療者への教育
9.少数民族や人種差別問題への対応


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posted by かな at 07:11| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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